NT05-01

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初島沖深海底総合観測ステーション

深海底総合観測ステーションは群発地震活動が盛んな相模湾初島沖の水深1175mの海底に設置されている。この地域は伊豆大島・三宅島から伊豆半島へと続く火山帯の直近にもあたる。本ステーションは1993年から地震・水温・水圧・流向流速を観測するとともに、テレビカメラによる深海生物の調査を行ってきた。1997年には、群発地震時の海底地滑りに伴う泥流の様子を観測した。