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b15.GIF どうやってバックアップすればよいの?

市販のバックアップツールを用いるのが楽です。自分で手動でバックアップを取る場合は、最低限以下のファイルのコピーを外付けのHDDなどにコピーしておきましょう。

  1. ワープロソフトなどのアプリケーションでご自身で作成したファイル(書類や写真)
  2. インターネットブラウザソフトの「お気に入り」(「ブックマーク」)
  3. メールソフトの「アドレス帳」と「メールデータ」
  4. 日本語入力システム(MS-IME・ATOKなど)の「ユーザー辞書」
    ※データの【エクスポート/インポート機能】を利用します。
  5. その他、各アプリケーションのカスタマイズ項目やマクロなど

フリーのバックアップツールも利用できます。私は「BunBackup」というフリーソフトを使って、上記の1〜3を毎日バックアップしています。4, 5については定期的に手動でコピーしてバックアップをとっています。

BunBackupについてはこちらをご参照下さい。

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ところで毎日バックアップをとるのは面倒ですよね。そんなときは決まった曜日の決まった時刻に自動的にバックアッププログラムを実行できると便利です。そんなときにはWindowsの「タスク機能」を利用します。「スタート」メニューの「コントロールパネル」→「タスク」を開いて、「スケジュールされたタスクの追加」をクリックします。「タスクウィザード」が開きますのでそれに従ってください。

BunBackupを使ってパソコンのバックアップをする例を以下に示します。

  • BunBackupというソフトを使用して、毎週月・火・水・金の12:30になったら内蔵HDDを外付けHDDへバックアップしてみましょう(ちなみに木曜日はウイルスチェックのためお休み)。
  • まずBunbackupについて、あらかじめどのフォルダーをどこにバックアップするかを設定しておき、さらにバックアップ時刻を毎日12:30と設定しておきます。
  • つぎに「タスク」を用いてBunBackupの起動時刻を設定(月・火・水・金の12:25)

     
  • これで月・火・水・金はパソコンのバックアップが自動でとれるはずです。
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