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書籍
「海の授業」 (単行本)
後藤 忠徳 (著) 、幻冬舎 (2013/7/12)
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「うみはひろいなー大きいなー」 この童謡には海以外に、月・太陽・波・青色・船・外国など、結構いろいろな単語が出てきます。そう、海は「ただの大きな水たまり」ではありません(あたりまえ!)。本書は、人と海の関わりや人が感じる海のロマンなどについて、いろんな疑問に答えるようなスタイルでまとめた、海の解説書です。1ページ目から順序良く読んで頂かなくても大丈夫。気になったキーワードから、どうぞお気楽に、寝転びながら読んで下さい。そう、「寝転んで受ける授業」です。 ”ふむふむ、へぇー”、そんな風に納得する本でもありません。むしろ、笑ってやって下さい。そんな楽しい1冊を目指してみました。
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「地底の科学 地面の下はどうなっているのか 」(単行本)
後藤 忠徳 (著) 、ベレ出版 (2013/10/22)
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地下や海底を覗いてみれば、いろんなモノが眠っています。メタンハイドレートや金属、石油、地熱などの資源。地震や火山の噴火を引き起こす原因であるプレートやマントル。人口問題や自然災害と関係の深い地下水。
地下は遠い存在ではなく、私たちと関係が深いモノが地下には埋まっていたり、動いているのです。
では 「地下を調べる方法とは?」 多くの方はこう答えます。「穴を掘ってみる!」と。その通り、でも穴を掘らずに地下を透視できる方法もあるのです。
この本では「穴を掘らずに地下を見る」という技術をお供にして、地下や海底の世界を紹介しています。
いざ地底探査の旅路へ!
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「日本列島大変動 巨大地震、噴火がなぜ相次ぐのか 」(単行本)
後藤 忠徳 (著) 、ポプラ社 (2018/04/10)
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(裏表紙より)
2011年東日本大震災、2016年熊本地震など、日本を襲う大地震は確実に増え続けている。
南海トラフ地震、首都直下地震などの巨大地震、活発化する火山噴火も大きな脅威となっている。
独自の技術で地底調査を行なう気鋭の研究者が、地震や噴火のメカニズムをわかりやすく解説。
避けることのできない地震や噴火にどう対処すべきかを語る。
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「科学バー 海・地震・資源(仮)」(企画進行中)
「海底電磁気学(仮)」 (企画進行中)
「電気・電磁探査(仮)」 (企画進行中)
ブログ「海の研究者」
より分かりやすい一般向け解説や、調査航海への乗船日記、日々の研究の様子などなど
をブログ「海の研究者」にて更新中です。
アドレスは
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です。
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おまけ
知人に作っていただいた、子供向けの地下探査の紹介サイトです。
いりぐちはこちら!
地下の世界はどんなかな~ チティと地球ネコが案内するよ!
おまけ2
全然関係ないけど、京大防災研の片尾先生のイラスト。
※地震学会広報紙『なゐふる』1号見開きイラスト
いいなぁ、私もこういうイラスト書きたいけど無理だな。絵描きさん、募集中!