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d1:1次元MT応答関数フォワード計算ソフト
プログラム概要
電磁探査のうち、MT法(マグネトテルリク法)によって得られる見掛け比抵抗値および位相差を計算するプログラムです。任意の水平成層構造(1次元構造)と測定周波数を与えると、各周波数の見掛比抵抗値と位相差を計算します。計算理論はKaufman
and Keller
(1981)に基づきます。おまけとしまして、磁場観測点が海面(陸上)、電場観測点が海底にあるばあいのMT法による見掛比抵抗値・位相差を計算するプログラムも公開しています。
Kaufman, A. A., and G. V. Keller, The magnetotelluric
sounding method, Methods in geochemistry and geophysics, 15, Elsevier Scientific
Pub. Co., 1981.
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