特別セミナー


はじめに

 大学にお越しいただいたお客様などに、短い時間でもよいので簡単なセミナーを行っていただく企画「特別セミナー」を不定期に実施しております。学術内容よりもわかりやすさ重視のセミナーです。学内外の皆さまのご参加・ご支援をよろしくお願いいたします。

年に数回行っています。

最新のセミナー情報は、研究室のホームページを御覧ください。
   
   
https://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/earth/seminar.html
 

過去のセミナー(京都大学で実施)
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  下記

第4回 「愛媛県西条市での地下水調査」
  Fatma HACHANIさん (筑波大学大学院生命環境科学研究科持続環境学専攻)

2010年年3月23日(火)11:00~13:00
桂キャンパス Cクラスター 1-107(ゼミ室)

今回は筑波大学で自然電位法と水文学的手法を用いて、地下水流動を調査・研究されているFatmaさんに研究進捗状況をお話しいただきました(英語でした。"Groundwater flow evaluated using self-potential and piezometricdata in Saijo, Ehime Prefecture, western Japan")。また当研究室の4年生尾崎裕介君も「地下水流動解析のための2次元自然電位計算法の研究」という発表をしました(初の英語プレゼン!)
 
写真右:共同研究ゆえに、議論が弾んだ結果、謎な感じに仕上がったホワイトボード。

 

第3回 「台湾での近年の電磁探査の事情」
  Chih-wen Chiangさん (台湾国立中央大学地球物理学研究所博士後期課程)

2009年年7月17日(金)16:00~17:00
桂キャンパス Cクラスター 1-107(ゼミ室)

今回は台湾から訪問された大学院生に、電磁探査による台湾の地下構造調査の成果を発表して頂きました。すでに台湾北部・中部・南部での観測を終えて、3次元的な台湾の地下構造解析を今後始められるとのこと。日本も負けてはおれません!

写真右:Chih-wen Chiangさん(向かって左)と、彼の先生であるProf. Chien-chih Chenさん(向かって右)。

 

第2回 「ドリラーのお仕事」
  永岡卓也さん (日本海洋掘削 (株) ) 

2009年年5月22日(金)16:30~17:40
桂キャンパス Cクラスター 1-107(ゼミ室)

探査工学講座の卒業生の永岡さんは、現在、海洋掘削のリグで掘削エンジニア(ドリラー)として働いておられます。今回は、掘削現場のあんな話、こんな話を伺うことができました。さらに、あんな話まで!?

写真右:セミナーの様子。笑いと質問が巻き起こるセミナー。


 

第1回 「現役実務者による海外業務の実際と経験」
  河村宜紀さん(オリエンタルコンサルタンツ GC事業本部道路開発部)

2009年3月27日(金)16:00~18:00
桂キャンパス Cクラスター 1-107(ゼミ室)

栄えある第1回目は、アフリカの過酷な環境の中で地質調査などコンサルティングに従事される企業の方のお話です。外国人との接し方から、大地溝帯などの自然の様子、果てはあんなお話まで。大変楽しいセミナーでした。

写真右:河村氏がアフリカでの調査中に出会った、ロバに乗った少年。

※かつて同様のセミナーを海洋研究開発機構で開催しておりました。
 そのころの記録はこちら >> Click